タイヤの疑問～溝の役割って？

皆さんこんばんは、伊藤です。
ここのところ仕事が忙しく、晩御飯は3日連続セブン・イレブンのが続いております
ようやく週末を迎えることができ、ほっとしているところです。


私はバイクに乗り始めてからというもの、自身の体型（丸くなりました）をはじめ
見た目も中身もたくさんの変化がありました。


その中の変化のひとつがタイヤ

【タイヤの状態】をとても気にかけるようになりました。


勿論バイクだけでなく、車もです

先日のマイカーの点検でも、整備士さんに何か気になること、ご要望はありますか？と聞かれ、
今までであれば【特にないです~】だったのが、


最近では【タイヤの空気圧を見てください！】と返しています
（他にもエンジンオイルとバッテリーを気にかけるようになりました）




先日ブリヂストンモーターサイクル株式会社さん主催のイベントに参加したのですが、

その際に社長の佐藤潤さんとレーシングライダーである宮城光さんのトークショーを聞いていて、何も知らない私でもとても分かりやすく、面白い！と感じたんです


佐藤さんと宮城さんのトークを聞いている中で、そういえば前に二輪のタイヤの溝がななめになっているのは何のためなんだろう・・・と疑問に思ったことを思い出したこともあり、せっかくのこの機会に調べてみようと思ったのです。

 

愛車のタイヤです

ボンネビルのタイヤ
溝が多いし深いような・・・

CB250Rのタイヤ
ボンネビルが履いているタイヤよりは溝が浅い・・・
線の数も少ない？
・・・気のせいかもしれない・


うちの２台のタイヤはミシュランさんとダンロップさん。
納車時から変えていません
それぞれ　ミシュラン＝フランス、ダンロップ＝イギリスのメーカーです


さて
私の疑問のひとつ、何故バイクのタイヤの溝はななめが多いのか？についてですが・・・


タイヤの溝って主な理由としては排水のためにあるんだそうです。


斜めに入っているわけは、コーナリング中に力のかかる方向へ排水するため
バイクならではですね。


溝が少ないとグリップ力が増す・・・が、排水が弱いので雨の日はつるつるつる～Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ

反対に溝が多かったり、溝が深いと雨でもしっかり排水されるがグリップ力は劣る((+_+))


路面との接地面積が多ければグリップするのでしょうから、オンロードでドライな場合には溝が少ない方がいいのかな？
※すり減って溝がなくなったタイヤは別として。

レース用のタイヤも見た目つるつるしていますものね。

オフロード用のタイヤがあんなにゴツゴツしているのは、砂地やぬかるんだ道にタイヤの突起部分を地面に食い込ませて走行するため

サッカーのスパイクのような感じなんでしょうね。
そういえば息子のスパイクも突起部分がありました。
小さいころにアスファルトの上で履いて、滑ったことがあったなぁ・・・

芝生のグラウンドではグリップ力を発揮するけれど、確かにアスファルトの上では接地面積も少ないのでグリップ力は劣ってしまうのでしょうね。

そういうことか～（←ひとりで納得していてすみません）

ちなみに今回タイヤに興味をもたせてくださったBRIDGESTONEさんは日本のメーカー✨

なんと世界で2位なんですって！

次のタイヤはBRIDGESTONEかなぁ


今回はこの辺で
おやすみなさい